2016年3月5日土曜日

epiphoneについて

Gibsonの入門ラインとして生産されているepiphone。手ごろな価格帯と豊富なモデル数がとても魅力的ですよね。
かつてはGibsonとならぶセミアコ・フルアコの一大ブランドでしたが、Gibsonに買収されてからというもの、入門機専門となってしまいました。残念ながら、Ibanezの韓国製などと比べると仕上がりはちょっと悪くなりますね(価格もかなり安いので当然ですが)。

ですから、とりわけ"とっても気に入った見た目"のモデルがなければあまりオススメできません。しかし練習意欲を掻き立てるために見た目はとっても大切。個体によっては良いものもありますから、最初の1本は信頼できる店で、ギターを弾ける友人を連れて選びに行きましょう。
このレベルの楽器ですと、店頭に並んでいる状態でも調整が悪かったりしますから、そのあたりをしっかり見る必要がありますよ。

2016年3月4日金曜日

Jazzギターで使うフラットワウンド弦まとめ v2.0

ARIAPROII AGS-900XL
ウォームでありながらも、ステンレス・スチールによる程良いコシが絶妙のサウンドを生み出すジャズ弦。
D'Addario ECG24 Chromes Flat Wound (11-50)
プロスティールと呼ばれる独自配合のスティール合金を素材に用いたシリーズ。ブライトな高域とロングサスティンが特徴。
ラウンドでは定番のダダリオ。他のラウンド弦に比べるとかなりブライトに鳴ってくれます。ラウンドじゃフィンガリングノイズがきになるけど、フラットだと少しモコモコして嫌だな...なんて場合にピッタリですね。もともとブライトなので、貼りっぱなしにしても普通のフラット弦くらいに鳴ってくれます。テンションは高め。
GHS Brite Flats 720
SIT Strings F1252 MEDIUM (12-52)
実売2,000円弱。
SIT Strings F1150 PRO LIGHT (11-50)
実売2,000円弱
Thomastik Infeld JS113 Flat Medium (13-53)
オーストリア製。実売2,000円ちょっと。
ROTOSOUND RS200 Top Tape

2016年3月3日木曜日

Godinについて

カナダのGodinは、OEMからスタートしたメーカーです。 日本で言うフジゲン楽器が、自分でブランドを売り出したようなものですね。

カナダ国内で調達できる木材をメインに扱いながら、 無駄な装飾を配したり、スカーフジョイントを採用したり、ととても合理的なメーカーで、 仕上がりも日本製と比べて遜色ないと言って良いでしょう。

さて、フルアコのラインナップですが、5th Avenueシリーズが当てはまります。 カッタウェイ・ピックアップ無しのトラディショナルなピックギターから、 ES-175Dのような仕様まで幅広く展開されているのが嬉しいですね。

他のフルアコと違いちょっと変わった材を使っているだけあって、音も少し変わっています。 Godinのギターは通販で買っても安心できるほど品質が安定していますが、 せっかくですから、店頭できtんと試して購入したいですね。

2016年3月2日水曜日

Ibanezについて

アイバニーズと言えば、フロイド・ローズを搭載したハードロック〜ヘビーメタル・早弾きのイメージが有りますが、フルアコも有名です。ジョージ・ベンソンやパット・メセニーも使用していますね。

アーティストモデルとなると、どうしても値段が高い、というイメージが有りますが、とても幅広いラインナップを出してくれています。

シグネイチャー・モデル
日本製で、楽器店の実売で30万円程度〜並んでいます。どのモデルもアーティストの意向を汲んだ個性的なものが多く、スタイルさえ合えば良い選択と言えるでしょう。
シグネイチャーモデルの廉価版
似たようなスペック・デザインでシグネイチャーモデルの廉価版もでています。こちらは日本製ではなく、韓国などで作られています。とは言っても(値段もそこそこ張りますが)品質管理はしっかりしており、安心して使えるでしょう。
ARTSTAR / Artcore Expressionist
韓国製でかなり安い価格帯ながら、作りはそこそこしっかりしています。一生弾く倒すにはもう少し予算が欲しいところですが、"そこそこの予算でしっかりしたものを"と考えているなら良い選択です。また、様々なモデルが作られているのも特徴です。ボディの大小、ボディ・ネック材、ネックのスケール...など、アイバニーズのこのラインであれば、きっと好みのスペックが見つかる事でしょう。
"きちんと使えてお手軽価格"で探すとどうしても選択肢が狭まってしまいますから、嬉しい事ですね。
ただしこのモデル、上位のモデルと比べると"鳴り"には期待出来ません(価格を考えれば十分ですが!)。価格の差は、この辺りに来てると言えますね。

2016年3月1日火曜日

ジャズギターで使えそうなピックアップ ネックエンド/フローティング タイプ

ピックアップ取り付け穴の無い楽器に後からピックアップを取り付けるには、ネックエンドやピックガードを利用します。
なかなか主流とは言え無い取り付け方法ですが、価格的には手が届きやすく、また鳴りが良いピックギターを、ジャズギターに使う一番簡単な方法です。

BARTOLINI 5JM
クリーン・サウンドに定評のあるバルトリーニから出ている、フローティングタイプのジャズ用ピックアップです。
66W×11H×28Dmm
KENT ARMSTRONG 各種
ネックマウント・サイドマウントだけでなく、調整可能なポールピースの有無、7弦用とかなりの商品展開となっています。あいにく日本では入手製が悪いため、ピンポイントで欲しい商品があれば通販が良いかもしれませんね。
EMG 91
アクティブでおなじみEMGから出ているハムバッカータイプです。
ResonantFrequency:2.75khz / ■RMS出力電圧:1.0 /■Peak出力電圧:1.4 / ■アウトプットノイズ:-90dBV / ■アウトプットインピーダンス:10kΩ /■Current9V:80 / ■バッテリー寿命:3000hours

2016年2月29日月曜日

2016年版 : 5万円以上 10万円以内で買えるフル・アコースティックギター まとめ

この価格帯になってくるとかなり選択肢が広がってきます。
"5万円以下"では通販に限られましたが、この価格帯であれば楽器屋さんで取り扱っていますし、モデルごと、楽器ごとの個性も色濃く出てきます。中国製・韓国製がメインの価格帯となりますが、ぜひ、試奏してから購入してくださいね!

Ibanez ARTCORE Expressionist / ARTCORE Vintage /
ジョン・スコフィールド、ジョージ・ベンソン、パット・メセニーの使用で同じみIbanezは、エントリーモデルも展開しています。
しかもこの価格帯でありながら、ラインナップは多数。ボディ材だけでも、スプルース、メイプル、ローズウッド(!)、ブビンガ(!)と分かれており、音色もそれぞれとても個性があります。きっと欲しいフルアコが見つかるのでは無いのでしょうか。塗装で見た目を変えるだけでなく、こんなラインナップ違いも楽しいですね。韓国製となっていますが、そこは日本のブランドIbanezで、仕上げはなかなかのもの。楽器としての機能は十分クリアしているので安心して購入できるでしょう。
Epiphone 各種
Gibson ES-175のコピーモデルや、ジョー・パスのトリビュートモデル、カジノなどがが出ています。
Godin 5th Avenue
ピックアップ無し、カッタウェイ無し、という男らしい仕様でGodinから出ているこの楽器。破格の9万円前後で購入できてしまいます。この価格帯では中国・韓国製が当たり前となっていますが、なんとこちらはカナダ製。値段の秘密は、仕様の簡素化と製品ラインナップに有るのでしょう。音に関係無い装飾は極力排除するだけでなく、同じ部品を利用して上位モデルを出しています。
ピックアップが無いのでジャズのセッションで使うときはネックエンドにつけるタイプのピックアップを付けると良いでしょう。最初はコストを抑えて、後からアップグレードする、そんな楽しみ方が出来るのもこの楽器の良さですね。

2016年2月28日日曜日

2016年版 : 10万円以上 15万円以内で買えるフル・アコースティックギター まとめ

高級なフル・アコースティックギターでも、10万円代前半まで来ると一生弾き込む価値のある楽器が沢山出てきます。音色に関係のない装飾は省略されていたり、トップ・バックに高級材を奢っていない商品が多いですが、個体を選べば、鳴りの観点からは十分な物が見つかるでしょう。

Archtop Tribute AT101 Classic
渋谷のアーチトップギター専門店、ウォーキンがブランドとして立ち上げたアーチトップ・トリビュートのエントリーモデルです。実売12万円程度で購入する事が出来る楽器の中ではナンバー1のコストパフォーマスンです。国内生産(寺田楽器)で作りもしっかりとしており、音色が気に入れば一生使えるギターとして楽しめるでしょう。
音色はGibsonのES-175タイプとしてはスッキリしていて、ピッキングのニュアンスがとても出やすくなっています。各弦の鳴りのバランスは問題無し。メインでヴィンテージを持っている人のサブ・ギターにもおすすめです。
Godin 5th Avenue Kingpin
カッタウェイの無いフロント・ピックアップのみのシンプルなフルアコです。実売11万円程度。こちらは木工で定評のあるカナダ製。職人が...というより、非常に近代的な工場で合理的作られています。
前述のArchtop Tributeに比べて高域が若干細くなるような印象は有りましたが、コストマフォーマンスを考えれば十分でしょう。フルアコらしいメロウなトーンも出せるけど、ブルースやポップスの弾き語りに使うのが良いかな、という印象を持ちました。