2016年3月2日水曜日

Ibanezについて

アイバニーズと言えば、フロイド・ローズを搭載したハードロック〜ヘビーメタル・早弾きのイメージが有りますが、フルアコも有名です。ジョージ・ベンソンやパット・メセニーも使用していますね。

アーティストモデルとなると、どうしても値段が高い、というイメージが有りますが、とても幅広いラインナップを出してくれています。

シグネイチャー・モデル
日本製で、楽器店の実売で30万円程度〜並んでいます。どのモデルもアーティストの意向を汲んだ個性的なものが多く、スタイルさえ合えば良い選択と言えるでしょう。
シグネイチャーモデルの廉価版
似たようなスペック・デザインでシグネイチャーモデルの廉価版もでています。こちらは日本製ではなく、韓国などで作られています。とは言っても(値段もそこそこ張りますが)品質管理はしっかりしており、安心して使えるでしょう。
ARTSTAR / Artcore Expressionist
韓国製でかなり安い価格帯ながら、作りはそこそこしっかりしています。一生弾く倒すにはもう少し予算が欲しいところですが、"そこそこの予算でしっかりしたものを"と考えているなら良い選択です。また、様々なモデルが作られているのも特徴です。ボディの大小、ボディ・ネック材、ネックのスケール...など、アイバニーズのこのラインであれば、きっと好みのスペックが見つかる事でしょう。
"きちんと使えてお手軽価格"で探すとどうしても選択肢が狭まってしまいますから、嬉しい事ですね。
ただしこのモデル、上位のモデルと比べると"鳴り"には期待出来ません(価格を考えれば十分ですが!)。価格の差は、この辺りに来てると言えますね。