2014年11月27日木曜日

ES-339やCS-336でジャズって?

フルアコは大きいし、339みたいなセミアコも皆が持っているから面白くないなぁ...なんて悩みの人が気になっているE-339とCS-336。
この際、ボディ形状や素材の違いに関する解説は他のサイトに譲りまして...笑
よくある質問、"これらのギターでジャズが出来るか?"と悩んでいる人って結構居るみたいですね。

結論から言うと、どんなギターでもジャズは出来ます。勿論、フルアコの生鳴りを求めれば叶いませんが、多くのエレキギターは少しの工夫でジャズっぽい表現が出来るもんなんです。

それは、フロントピックアップのピッキングと、トーンの使い方。
アンプの設定はゲインを上げ目にして、柔らかなピッキングで引きながら、好みのトーンを調整してみてください。
ただし!こんなセッティングで引くと、左手のノイズや右手のピッキングの誤差が音色に対してテキメンに反映されてしまいます。
でも、上手い人ってフルアコでもコレが出来るんですね。

慣れればフルアコでガシガシ弾いた時のニュアンスも再現出来る事でしょう。

でもやっぱ、フルアコ買ってしまうのが手っ取り早いですね。でも、アマチュアで差が出る程かと言うと...ライブをやっている時の見た目程度、というのが私の感覚です。
要は、人の印象気にせず好きなギターでジャズをやれって事ですね笑

youtubeではこれらのセミアコでジャズの演奏動画をアップロードしている人たちもいますね。参考までに見てみても、よいかもしれません。

epiphone版のES-339。

こちらはGibsonのES-339ですね。