2009年9月14日月曜日

Gibsonについて

多くの人にとって憧れのメーカー。Gibsonは、フェンダーより高級なイメージを持っている人も少なくないでしょう。特にジャズの場合、Super400といった超高級機種や、ES-175といった合板モデルはそれなりにお金を出さなければ買う事が出来ませんね。

それでもチョット考えてください。確かに、ギブソンは購入する時、それなりにお金が必要です。お金が必要ですが、逆に、飽きてしまって中古で売ってしまいたい時...値段があまり下がらないんですよ。ネック折れなどの修理痕があると買い取り価格が下がってしまいますが、丁寧に使っていれば...意外と損失は少ないかもしれません。

また、最近ではメンフィス工場にフルアコを集約させたことによって、品質もかなり安定しました。材こそ昔ほどではありませんが、工作精度や、限られた材でいかに楽器としての完成度を上げるか...という観点においては、70年代、80年代の暗黒期と比べれば遥かに良くなったと言えるでしょう。