2019年1月15日火曜日

新しく機材を買い換える前に

音色に迷った時、どうしても機材を変えたくなりますよね。
管楽器奏者がマウスピースやリードに悩むように、多くのギタリストも常に新しい機材を探しています...笑

  • もっと甘い音を出すならアンプがポリトーンじゃないと...
  • フルアコじゃないとジャズっぽく聴こえない...
  • もっとヌケの良い音にならないかな
  • もっと古い音に...
  • ヴィンテージの楽器みたいな...

しかし、ちょっと考えてみてください。
  • 手持ちの機材で色々試してみたか?
  • ピッキングを変えてみたりしたか?
  • そもそも、自分の求めているのはどんな音なのか?

アンプで極端なセッティングにしてみたり、
ギターのトーンやボリュームのバランスを弄ったり、
弦を変えてみたり。
音楽を沢山聴いて、いろんなギターの音や演奏スタイルを勉強したり。

これらはギター奏者の永遠の悩みでは有りますが、
同時に楽しみでもあり、
演奏をレベルアップさせてくれる課題でもあると思います。

手持ちの機材に疑問を持ったら、思い出してみてくださいね。

そう考えると、楽器を選べないピアニストが少し羨ましく思えますね。